ついに私の会社でもテレワークが始まりました。
テレワークだとサボってしまうんじゃないかな、注意すべきポイントは何かな?と思ったりしたことも。
実際に何日か在宅勤務してみましたが、会社での仕事と比べかなり勝手が違いました。
テレワーク経験者の方もそう思ったことがありますよね?
今回は在宅勤務を行う上でここは重要だな!と思った点をお伝えします。
・テレワークで注意するべきポイント3つを紹介します。
テレワークでは自分の実施している業務・状態を上司、同僚に把握してもらうことが重要。
テレワークはお互いの顔が見えない環境。
特に上司からは、
「あいつはどんな仕事をやっているんだろう・・・。」
と思われがち。
✔ 上司や同僚の気持ちは、
・上司…部下の状況は常に把握しておきたい
・同僚…周囲のメンバーはどんな仕事やっているかが気になる
例えば部下を持つ上司は、報告がなく何をやっているか分からない部下に対したとえ部下が仕事を頑張っていたとしても評価しづらいということが起こりえるはず。
これをやっておくべきというポイントは、
・始業時と終業時の上司への連絡
・1日のタイムスケジュールの連絡(共有へスケジュール表への記入など)
・資料作成時の進捗報告
在宅勤務でも上記を実施しておけば、少なくとも上司は安心出来るでしょう。
連絡メールへの返信は早急に
会社に出社していれば直接顔を合わせて会話し、すぐに相手の反応を確認可能。
ただ、テレワークでは相手の反応をすぐにもらうことは難しい環境かなと思います。
よって、
会社出勤時のメール返信スピードと比較し、一段階返信することが相手を安心させる。
のかと思います。
もしすぐに回答できない内容でもひとまず
という返信をしておけば相手もメールを読んでくれている、と安心してくれるでしょう。
メールは分かりやすく書く
メール作成時には誰に何を伝えるか、をはっきりさせることが重要です。
具体的に「どこに気をつけたらいいの?」というポイントとしては、下記のようなもの。
・主語と動詞をはっきりと書く
・依頼メールはいつまでに誰に何をしてほしいかをはっきり示す
・文章の妨げにならない程度でメールの背景や感情も伝える
テレワークではメールやチャットで要件を伝えることが多くなるため、文章スキルが求められるようになります。
特に困るのは、
いったい何をつたえたいの!?
というメールです。
相手が近くにいればすぐに要件を確認できますが、在宅勤務だと要件をはっきりさせるためのメールを返信、あるいは電話で確認しなければなりません。
相手に要件が伝わりやすいメールを発信できるようになることが、在宅勤務で結果を出せるようになる重要なポイントの一つです。
テレワークには文章で伝える力が求められる
テレワークは通常通りに会社へ行って仕事をするのと比べ、求められる能力があります。例えば、
✔ テレワークに求められる能力
会社への通勤無く自宅で業務を進められることはよいことですが、基礎的な仕事力とツールを使いこなす力が今まで以上に必要。
テレワークは便利な制度ですが、仕事ができるできないがはっきりしてくる制度でもあると感じています。
今回の記事でお伝えした内容を実践し、テレワーク制度を有効活用いただくことにつながれば幸いです。
テレワークの通信環境を整えるには
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