・モバイルWiFiルーターとスマートフォンのテザリング機能は何が違うの?
・結局どちらがオトク?
WiFi環境がない場所でパソコンやタブレットをネットに繋ぐには、モバイルWiFiルーターを使うのが一般的ですが、スマートフォンのテザリング機能を使っても接続できます。
WiFi(例:モバイルWiFiルーター)とテザリング(スマートフォン)はどちらもインターネットに繋ぐ手段。
本記事では下記について説明していきます。
・モバイルWiFiルーターとテザリングのメリット・デメリット
・それぞれどんな使い方に向いているのか
使用データ量が多いのであれば、モバイルWiFiがおすすめ
テザリングを使用するスマートフォンの契約プランはデータ上限があります。
データ上限を超えると、通信速度が低速(1Mbps)になるのが一般的。
通信スピードが遅くなることを避けるためにデータ通信量の多いプランを契約すると、もちろんながら支払い料金は高額になります。
ただし、モバイルWiFiであれば、
モバイルWiFiはデータ通信量無制限が強み
最近は動画データを見る機会も多くなってきており、動画を数時間視聴するとすぐに数GBのデータを使ってしまいます。
UQモバイルなどの格安SIMではデータ通信量3GBなどの契約プランがありますが、WiFi環境が無い人だとすぐにデータ通信量上限に。
動画が見れなくなることはもちろん、インターネットが見れなくなってしまいます。
月末に近づくにつれデータ通信量を使いすぎないようにしよう、とビクビクしながらインターネットに接続するのは嫌ですよね。
そこでデータ通信量無制限のモバイルWiFiをおすすめします!
【20日以内ならキャンセルOK】モバイルWiFiルーターおすすめ
モバイルWiFiのメリット
データ通信量が無制限
データ通信量が無制限なこと。これにつきると思います。
ただし、3日間で10MB以上使うと一時的に低速になるなど多少の制限もあります。
モバイルWiFiのデメリット
・持ち運びする荷物が多くなる
・外出時にモバイルWiFiルーターを忘れる危険性
少し困るのが、モバイルWiFiルーターを持ち運びするのが面倒くさいこと。
例えば、外出時にスマホとノートパソコンを持って、モバイルWiFiルーターを追加で持つのは意外と手間だったりします。
スマホテザリングはお手軽さがウリ
スマホテザリングのメリット
持ち運ぶものが少なくてすむ
例えば、ノートパソコンとスマホのみで外出しても外で仕事ができます。
モバイルWiFiルーターを使用しているときによくやってしまうのが、モバイルWiFiを忘れてしまった!というもの。
スマホテザリングのデメリット
・スマホのデータ通信量は上限が設けられているプランが多い
※データ通信量が多いプランだと高額(ドコモで言うとギガホ:7,678円/月など)
・スマホバッテリーの減り方が早い
スマホでデータ通信量上限の多い料金プランを使っていればよいのですが、そうでないとすぐにデータ通信量の上限に達してしまうかもしれません。
あと、スマホでテザリング中はすごくバッテリーの減りが早くなります。体感として、普通にスマホを使っている時と比べると1.5~2倍くらいのスピードでバッテリーが無くなります。
スマホのバッテリーが無くなると、緊急の電話もできなくなるので不便。モバイルバッテリーを常に持ち歩かないと不安です。
モバイルWiFiルーターを使ってみよう
データ通信量の多い方はモバイルWiFiルーターを使うとデータ通信上限が無く便利。
ただ、モバイルWiFiルータの種類やモバイルWiFiルーターを取り扱うプロバイダー(販売代理店)は多く混乱してしまいますが、
特に月額料金をなるべく安くしたい!と考えている方にオススメ。
契約プランによりますが「2,590円/月~(初めの2か月)」、というプランもあります。
ただし、3年の縛りがあり契約月以外の契約違約金を支払う必要があることは注意。
GMOとくとくBBは契約後、20日間であればキャンセル可能なので、一度検討してみてください。
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