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【通信速度を計測してみた】ドコモ回線(LTE)とWiMAXの通信速度を比較

WiMAXって実際の通信速度はどうなんだろう?

今使っているドコモ回線と比べて通信が遅くならないかな?

今、私はWiMAX(とくとくBB WiMAX)を契約していますが契約を検討している際はこのようなことが気になっていました。

WiMAXを契約後、実際にドコモ回線とWiMAXの通信速度を比べてみましたので、契約した後に後悔しないための助けとしてもらえればと思います。

目次

ドコモ回線の方がWiMAXより高速(今回の場合)

スピードテストを行ってみたところ、私の使用環境では通信速度はドコモ回線が勝っていました


WiMAXを使った時の感覚はドコモ回線と比べて、

・TouTubeのダウンロードが少し遅いかな?
 ※チャンネルを選んですぐに先送りすると、動画が少し止まる感じ

・インターネットで画像や動画を見る時に表示が遅い?
 ※表示されるまでに少しもたつきがある感じ

普段使っている時の体感的な違いはこのようなところです。

スピードテストの結果(表)


スピードテストの実測結果は下記です。

端末通信速度(ダウンロード)
 ドコモ回線 4G(LTE) 118.85Mbps
 WiMAX 2+ 52.1Mbps
※休日(日曜日)22:00頃

日曜日の午後というのも何か関係しているのかな?


時間を変えてまた計測してみたいと思います。

スピードテストの結果(詳細データ)


1.ドコモ回線

※場所:名古屋市内、機種:iphone XR



2.WiMAX2+

※プロバイダ:GMOとくとくBB、端末:W06

USENさんのWEBページで計測させてもらいました。


ドコモ回線の場合はすべて「快適」、

WiMAX2+の場合は大容量通信が「普通」となっていますね。

ドコモ回線 4G(LTE)とは

ドコモ回線は通信規格として4G(LTE)という通信サービスを提供しています。

ざっと調べてみると、

通信速度

50Mbps ~ 1.3Gbps(1300Mbps)

※数字が大きいほど高速です。

※機種(スマートフォン)によって通信速度は変わります。

概要

4Gとは、今話題になっている5Gの一世代前の第4世代移動通信システムと言われるもの。4Gはさまざまな通信規格の総称で4Gに含まれる通信規格のひとつが、LTEです。

LTEは屋外・屋内に限らず電波が繋がりやすいことが特徴的。

WiMAX(WiMAX 2+)とは

私が契約しているGMOとくとくBBはWiMAX(WiMAX2+)という通信サービスを提供しています。

通信速度

~ 1.2Gbps(1200Mbps)

※通信端末(例:W06)によって通信速度は変わります。

概要

WIMAXは、UQコミュニケーションズ株式会社が提供している高速モバイルデータ通信サービスのこと。

WiMAX 2+はWiMAXよりも通信速度が大幅に高速化された後継サービスとして2013年に登場。

WiMAX(WiMAX2+)は高速通信が可能だが、屋内、地下、地下鉄など障害物に遮蔽されるような場所では電波が届きづらい特徴がある。

データ使用量が多い場合はWiMAXがおすすめ

WiMAXは基本的に毎月固定料金です。

データの使用量が多い方はぜひWiMAXを選ぶべき

ただ、GMOとくとくBBを始めとしたデータ使い放題プランでも、3日で10MBの通信容量を使用すると通信速度が遅くなるなどの制限が設けられている場合があります。

直近3日間の「WiMAX 2+」通信の合計が10GB以上の場合、翌日のネットワーク混雑時間帯(18時頃から翌日2時頃)の通信速度が、概ね1Mbpsに制限されます。
※GMOとくとくBB ギガ放題プランの場合


ドコモ回線はギガライト・ギガライトといった通信契約がありますが、使用できるデータ量は基本的に定められており、そのデータ量を超えると通信速度が制限されます。


毎月使用する通信量、料金を確認して、自分に合った契約にしましょう!

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この記事を書いた人

名古屋在住の30代サラリーマン。日々の暮らしにプラスとなる情報を発信しています。ビジネスで活用できるグッズや休日の趣味関連情報など。特にアウトドア関連アイテムに興味があり、週末は主にアウトドアショップ巡りをしています。

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