肌寒い季節、皆さんはどんな服装で寒さを凌いでますでしょうか。
分厚いコートを着ると重くて肩がこる、ダウンではビジネスに使いづらい…。
今回は軽くて暖かく、使いやすいモンベルのインナーダウン「スペリオダウン」を他社のインナーダウンと比較しながらご紹介します。
ダウンに求める機能は軽さと暖かさの両立
まず、ダウンに求める機能は下記2点でしょう。
・軽さ
・暖かさ
ダウンはこの2点に優れた服です。
着ていて重たい服って、デザインが良くてもいつの間にか着なくなりませんか?
また、暖かさも大事です。そもそも暖かくなければ着ないでしょうね…。
スペリオダウンはとにかく軽い
スペリオダウンの仕様を確認すると、重量156g!
長袖のワイシャツ1枚(約200g)より軽く、着ていてもほとんど重さは感じませんし、脱いで腕にかけたとしても全く苦になりません。
この「軽さ」と「すぐに収納できる」という点が非常に使いやすく、秋口から春先までビジネスにプライベートにと使いたおしています。
例えば、仕事で通勤する際に少し肌寒いな~、と感じる時はありませんか?
そんな時にあと1枚!このインナーダウンの出番です。
また、ダウンを着ている時に一番困るのが、朝寒くて日中暑くなってしまった時です。
スペリオダウンは予想以上に暖かい
薄くて軽いですが、暖かいです!
(モンベル公式サイトによると、800フィルパワー!とのこと)
※フィルパワーが高いほどダウンの中の羽毛が詰まっており暖かいです。
スーツではジャケットの下に着込むだけで、ポカポカです。
さすがに冬にアウターとして使うのは寒いですが、重ね着用として活躍します。
スペリオダウンはコスパが良い
¥10,000を超える価格なので少し高いなと思われるかもしれませんが、春や秋はアウター、冬はインナーとして使えます!
1年の内、半年くらいの期間着られ、長い期間お世話になる1品。
ダントンのインナーダウンとの比較
モンベルのインナーダウンは一度7~8年前くらいに購入したのですが無くしてしまい、もう一度買おうかなと考えていた時に一緒に検討していたのが、ダントン インナーダウンでした。
なぜダントンを知ったかというと、身近なところ(妻所有)にサンプルがあったからです。
モンベルとダントンのインナーダウンを比べたところ、
■モンベルとダントンのインナーダウンを比較
・暖かさ…ダントン(モンベルより毛が詰まっている感じ)
・軽さ…モンベル(ほとんど変わりませんが)
・高級感…ダントン(見た目はつや消しのよう)
・価格…モンベル(ダントン:税込¥19,250 モンベル:税込:¥11,880)
個人的にはこのような評価。
また、参考までにユニクロのインナーダウンも含め、価格とフィルパワーを下記比較してみました。
メーカ名(インナーダウン) | フィルパワー | 価格(税込) |
---|---|---|
モンベル(mont-bell) | 800 | ¥11,800 |
ダントン(DANTON) | -(詳細不明) | ¥19,250 |
ユニクロ(UNIQLO) | 650 | ¥5,489 |
こう見ると、DANTONはかなり価格が高めですね。
最後までモンベルとダントン、どちらにしようか悩んでいました。
ですが最終的に価格の安さでモンベルのインナーダウンを購入(実際に購入したのはBEAMSコラボモデルですが)。
インナーダウンを検討される際はモンベルのインナーダウンを是非検討の一つに入れてみてください。
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