キャンプデビューしたい!
そう思った時にまずそろえなければならないのがキャンプグッズ。
BBQくらいならやったことはあるけど、キャンプって何が必要なの?
まず必要なのはテントです。
ただ、テントをネットで検索してみるとたくさんの種類。しかもどれもなかなかのお値段です。
せっかくキャンプに行きたい、と思ったのに、グッズを選ぶのに時間がかかっていては熱も冷めてしまいますよね。
また、一品一品の価格も高いため、絶対に失敗したくない。
今回の記事では、はじめてファミリーキャンプをやりたい、と思った人に向け、まずはテントを紹介していきます。
⇒ ヘリノックスアウトドアチェアおすすめ3選】一度は使ってみないと損!
キャンプにおけるテントとは
テントはキャンプ時の家や休憩所となるものです。
ゆっくり一休みする場所にも、泊まる場所にもなります。
近場の公園でちょっとBBQ、という場合には必要無いかもしれませんが、キャンプは長い時間を外で過ごします。
外で遊びつかれたときにちょっと一休みできる場所があれば便利じゃないですか?
暑い夏であればそこに冷えた飲み物もあれば最高!
テントがあればそんな場所を作れます。
テントと合わせて手に入れたいアウトドアチェアは下記で紹介しています。
テントを選ぶ際にチェックするポイント
テントの種類は本当にたくさんあります。
初めてテントを探す人にとっては
「何が違うの?」
と迷ってしまうことでしょう。
選ぶポイントは主に下記3つです。
・テントの種類
・サイズ感(何人で使用するか)
・価格
テントの種類
主なテントの形状は下記です。
ドームテント
定番のテント形状で建てやすく、丈夫。
コスパにも優れる。
2ルームテント
寝室とリビングが一体になったテント。
屋根付きのリビングスペースがあり、雨風などをしのげる。
ワンポールテント
設営のために必要なポールが1本のみのテント。
テント設営が簡単。
ロッジテント
まるで家のような作りのテント。
スペースは広く、丈夫だが重い。
サイズ感
テントは1人用~8人用くらいまで様々な形があります。
もちろん、大人数で使用できるテントであるほど重くなるし、価格も高額に。
・ソロキャンプ(1人キャンプ)
・ファミリーキャンプ
・同僚と集まっての大人数でのキャンプ
テントを使用する際の人数をイメージしながら選ぶ必要があります。
価格
基本的にテントのサイズが大きくなったり耐水性が高いなど、性能が良くなるとそれに応じて価格は高くなります。
また、スノーピークなどの人気メーカのテントは高めの価格設定です。
性能を選ぶか、デザインやメーカを選ぶか、好みで選びましょう。ただ、個人的には気に入ったデザインのものを選ぶのがオススメ!
気に入ったデザインだと長く使えますよ。
ファミリーキャンプのテントはどれを選べばいいの?
テントのメーカや種類は細かく見ると数限りなく存在しますが、ファミリーキャンプ(家族4人程度を基準)におすすめのテントは2ルームテント。
2ルームテントの一番の特徴は、リビングと寝室がテント内に存在すること。
また、寝室の出入口に扉が付いており、開け閉めできることはもちろんですがリビングも閉めることができます。メッシュの窓が付いているものも多く、虫よけにもなります。
虫が嫌いな奥様も安心!
テントの天井も高いです。
2ルームテントはメリットばかりではなく、テント外形が大きく、重量が重い、等のデメリットもあります。
ただ、扉のあるリビングスペースがあることはファミリーキャンプにとって大きなメリット!
予算10万円以下で選べる2ルームテントは下記。
・デザインの良さ
・4人でゆったり過ごせる広さ
・簡単設営(4本のポールを通すだけ)
・ベンチレーション(通気口)が多くあり風通しがよい(夏は涼しい)
・広い居住空間
・キャノピーポールが標準付属(主に入口部にある日よけシートを跳ね上げるために使用する)
・UVーCUT率・遮光率が通常の1.5倍の「デビルブロックST」を搭載
・人とかぶりにくい
・リビング部にもランタンフックがある
2ルームテント以外にオススメはあるの?
2ルームテントのメリットは屋根付きのリビングがあること。
リビングに屋根が付いていることで、
・夏場は日よけとなる
・急に雨が降ってきた時の雨除けになる
というメリットがあります。
スノーピークのアメニティドームなどのドームテント形は寝るのにはおすすめだが、リビング部分がほとんど無し。
屋根のあるリビング部分を作るためにはタープを活用する方法があるが、虫が入ってきてしまう、というデメリットは避けられません。
・日中はテント(リビング)内で過ごしたい
・虫がこないようにしたい
以上より、ファミリーキャンプ(特に奥様と一緒に行く場合)には2ルームテントがおすすめです。
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