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仕事やプライベートで英語の【筆記体】を使う機会はこんな時!

仕事で英語の筆記体を使う機会はあるのかな?

筆記体でサインしてみたいけど、使えないよって言われないかな?


近年では学校で英語の授業はありますが、学習指導要領の改定により筆記体を習わなくなってきているようです(特に平成生まれ以降の方)。

今回は英語の筆記体は日常で使えるかどうか、またどんな時に使うか、について書いていきます。

本記事の内容

・英語の筆記体を仕事で使うケースを説明します。

・筆記体を使うことのメリットを紹介します。

目次

英語の筆記体は仕事の署名で使用できる

筆記体は仕事で作成する報告書や連絡書の署名欄で使います

筆記体で署名するとダメ?


と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全く問題ありません


筆記体でなく、通常の書体(ブロック体)で署名する方もいますが、海外の方は筆記体で署名される方が多い印象です。

署名とは、筆跡を本人確認の手がかりとするもの。
(=日本で言う印鑑)


筆記体かブロック体か、ということは問題が無く、この署名は自分が書いたものということが分かればOKです。

ただ、自分の名前を筆記体でサラサラ書けると、書く時間も短縮でき便利です。

筆記体を使うことのメリット

筆記体を使えなくても通常のブロック体を使えば特に困らないのですが、筆記体を使うことのメリットを紹介します。

①見栄えがよい

招待状やグリーティングカードのメッセージ、ポスターなどのような、洗練された見た目のイメージを演出したい場合には、筆記体が使われることがあります



ブロック体では少し硬く見えてしまうような文章でも、

・筆記体を使うことでデザイン性がある文章に見えます。

書類にサインするときのために自分の名前くらいは書けるようになっておけば、


「カッコいい!」


と思われるかもしれません。

また、海外の人と接する機会の多い人や英語を勉強している人などは早くカッコよく英語を書けるよう、筆記体を勉強しておいて損はないはず!

②筆記体の手紙を読める

少なくなってきているとはいえ、今も筆記体を使っている人は少なからずいます。

もしそういう人から筆記体で書いた文書を提示されたら、読めなくて困ることになるでしょう。

私の場合も学生時代の塾の講師が板書を筆記体で書く先生だったため、筆記体を読めないと授業にまったくついていけない状況でした。



先生いわく、


「筆記体を使えるようになっておけば絶対に役に立つから!」


とのことでしたが、確かに社会人になってからそう思うことがあります。



ただ、うまく書けるようになるには時間と努力が必要かしれません。



私も今から筆記体を書けるように、と言われても勉強できないような気がします。

・頑張れば読める、程度までは勉強しておいて損はないと思います。

③英語のメモを早く取れる

筆記体は文字をつなげて書くことができ、ある程度の速記が可能です



単語の語頭から語末まで一筆書きの要領で線を引き、 「i」や「t」などのパーツを少し付け足すという流れで1単語が書けます。

筆記体を書き慣れている人は筆記体の方が早く書けるはずです。

が、人によっては普通にブロック体で書いたほうが速く書ける場合もあり得ると思います。

海外では筆記体を使っているか

文書のデジタル化が進んでいる現在では、英語圏の国々でも英語を筆記体で書く機会はどんどん減ってきているようです

アメリカでは使う人が減ってきている

アメリカでは筆記体を使う人、地域もかなり減ってきているようです。


学生の時に授業では習ったものの、それ以降はまったく使わず筆記体を読めなくなった人など。

アメリカでも義務教育の標準的な課程の中で「筆記体の書き方」が教えられていたが、近年では標準的課程から外されてしまったというアメリカのニュースもあります。

ヨーロッパではまだ使用率が高い

イギリスなど、ヨーロッパの国はまだ学校で筆記体の書き方を教えているようです


私が英会話を習っていたイギリス人はブロック体を使っていましたが、筆記体を好んで使う人もまだまだ多いとのことでした。

まとめ

結論として、筆記体を仕事やプライベートで使う機会はあります



しかし、無理をして筆記体を使う必要はなさそうで、通常のブロック体を使ってもまったく問題ありません。

必要だから筆記体を勉強する、ではなく英語への理解を深めるために勉強するという気持ちで筆記体に触れていただければ、とそう思っています。

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この記事を書いた人

名古屋在住の30代サラリーマン。日々の暮らしにプラスとなる情報を発信しています。ビジネスで活用できるグッズや休日の趣味関連情報など。特にアウトドア関連アイテムに興味があり、週末は主にアウトドアショップ巡りをしています。

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